ディズニーランドのパレードですが、いつも望遠レンズ(70-200mm)を使用しています。
ただいつもキャラのアップばかりになってしまい同じような写真を量産する日々。
今回は以前買ったもののあまり使用していなかった超広角レンズ(12-24mm)を持ち出してディズニーランドのドリーミング・アップを撮影してきました。
正直超広角のみでパレードを撮影する人はいないと思いますが、どんな写真が撮れるのか紹介します。
パレード撮影に使用した超広角レンズ
今回使用した超広角レンズはSONYのSEL1224Gです。はっきり言って12mmは広い範囲が写りすぎて使い所が難しいです。

同じSONYのSEL1635GMとも迷ったのですが、どうせ広角レンズを買うならとこのレンズを購入しました。
ただF4なのでF2.8が欲しいときもありますが(ミートミッキーとか)、正直そこまで明るさが必要なシチュエーションはあまりないので広角をとりました。
あといわゆる出目金レンズなので、基本的にフィルターが付けられません。

だからこのレンズを持ち出すときはものすごく神経質になります。撮影したらすぐにレンズキャップを付けて保護するようにしています。
フルサイズのレンズとしては軽いほう(565g)なので持ち出すのに躊躇は無いのですが、いかんせん使いどころですよねぇ。
今回ズーム使わずに12mmのみで撮影しましたが難しかったです。
超広角レンズで撮影したパレードの写真
撮影場所はパレードルートの座り最前列です。
今回は自らに課した謎の12mm縛りなので、自分の周辺もかなりの範囲が写ってしまいます。ですので座り最前じゃないと使うのは難しいです。
まずはパレードのスタートですが、12mmだとちょっと遠いです(いやかなり?)。

普通ならここでズームアップするところですが、今回は自らの縛りで12mm固定で撮影していきます。
ミッキーとプルートが近づいて来ていますが、まだまだ遠い。

超広角レンズなのでキャラのアップは諦めてフロート全体を撮影。

望遠レンズだとこの距離でフロート全体を写すのは無理なのでこういった写真が撮れるのが超広角レンズのメリットですかね。
グーフィーの周辺もかなりの範囲で写ります(あえて画像の切り取りはしていません)。

広い範囲を写すのは得意ですがいかんせん遠い。。。

もうフロート全体を写すのは余裕。

お姉さんもこんな至近距離でも全体をフレームに収められますが、広角レンズのデメリットである歪みがでています。

実物のお姉さんはこんなに顔が長くないのですが少し伸びてしまっていますね。
無理やりですがフロート2台も一緒に写せます。

ミニーも遠い。。。これじゃせっかく目線もらっても台無し。

こんな感じで全体が撮れるのはいいんですがねぇ。

こんな感じとか。

あとこのレンズはちょっと逆光に弱いのでゴーストが出ちゃってます。

なんとか太陽とフロートが被ってくれればゴーストは抑えられます。
冬の午後の時間は太陽が低いので逆光にならないように反対側でポジらないとダメですね。
最後にピーターパンがこんな感じで。

ということで一気に写真を紹介しましたがどうだったでしょうか。まぁ殆どの人には何の参考にもならなかったですかね。
まとめ
今回はあえて超広角レンズでパレードを撮影してみましたが、やはりすべて超広角というのは難しかったです。
あえてズームは使わないという謎縛りも何のメリットもなく、ひたすら遠い写真ばかりになってしまいました。
改めて望遠レンズの使いやすさを認識させたれた今回の試みですが、パレード以外にも超広角レンズの使いみちはまだまだありますので、どんどん使っていってやろうと思います。
せっかく買ったレンズが防湿庫にしまいっぱなしでは可愛そうですからね。
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