※2020年4月の値上げを反映しました
ディズニーのチケットって何だか年々値上がりしていますよね。
私は年間パスポートを購入するようになってからはあまり意識しなくなりましたが、それでも頻繁に値上がりしているイメージがあります。
ということで開園当時からチケットがどのくらい値上がりしているのかちょっと気になりましたので調べてみました。
- ディズニーランドのオープンから2020年までに13回チケットの値上げが実施されている
- 値上げの理由としてはアトラクション等の設備拡張や消費税アップ等がある
- オープン当初の値段3,900円から2倍以上の値上がり(+4,300円)
ディズニーのチケット値上がりの推移
こうして値上げの推移を見てみると、もう少しでディズニーランドのオープン当初の値段3,900円から2倍の7,800円まであと少しですね。
100円の値上げって。。。と思ってしまいますが、来園者数を考えるとそれでもかなりの増収になりますね。
年 | 1Dayパスポート | 値上げ額 | イベント |
1983 | 3,900円 | - | ディズニーランドオープン |
1987 | 4,200円 | +300円 | |
1989 | 4,400円 | +200円 | |
1992 | 4,800円 | +400円 | 消費税3% |
1996 | 5,100円 | +300円 | |
1997 | 5,200円 | +100円 | |
2001 | 5,500円 | +300円 | 消費税5% |
2006 | 5,800円 | +300円 | ディズニーシーオープン |
2011 | 6,200円 | +400円 | |
2014 | 6,400円 | +200円 | |
2015 | 6,900円 | +500円 | 消費税8% |
2016 | 7,400円 | +500円 | |
2019 | 7,500円 | +100円 | 消費税10% |
2020 | 8,200円 | +700円 | 新エリアオープン(ランド) |
2019年⇒2020年の値上げってどうせなら消費税10%の時に一緒に値上げしてしまえばいいのに、と。
ディズニーのチケットが値上がりする理由は?
ディズニーランドのオープンから2020年までで既に13回の値上げが実施されています。どういった理由で値上げされているのか見ていきましょう。
アトラクション等の設備拡張
新しいアトラクションを作るにも新しいエリアを作るにも当然お金はかかりますので、パークの魅力がアップする分値上げされるのは致し方ないところもあります。
ただ毎年来園者は増え、フードもグッズの売り上げもかなり好調と思われます。
数百億円規模ということで設備投資にお金がかかるのはわかりますが、正直相当儲かっているでしょうから実はチケットを値上げしなくても大丈夫なんじゃないですか?
消費税アップ
これはもうしょうがないですね。
3%(+400円)→5%(+300円) →8%(+400円) →10%(+100円) と次はいつ何パーセントになるでしょうか。
混雑緩和?
実際のところはわかりませんが、チケットを値上げすることによって来園者が減り混雑が緩和されるという噂?もあります。
ただ値上げされたからといって目に見えるような混雑緩和はありませんし、何なら毎年人が増えているような印象すらあります。
新しいエリアができたところでその分来園者が増えるでしょうから混雑の緩和にはならないでしょうし、その設備投資の分をチケットの値段に反映されてもこちらの負担が大きくなるだけで。
いっそのこと第3のパークをどこか別の場所に作ってもらった方がよっぽどいいような気さえします。
まとめ
このまま値上げが続くと1万円超えもありうるでしょうか。一人で来る分にはまだ許容できるかもですが、家族の人数分となるとそれだけでかなりの値段になりますね(そこに交通費、ホテル代さらに食事代orz)。
正直今の値段でも1Dayパスポートを買うのは躊躇してしまいます。
ですのでディズニーにあまり通えない年でも私は年間パスポートを購入してしまっています。
とにかくいつでも入園料を気にせず通えるという安心感を買っているという感じでしょうか。
こんなに値上げされているのに来園者が全然減らないのでそろそろ本気で混雑対策をしてほしいですね。
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